●赤ちゃんに会えるのは楽しみだけど、出産はやっぱり痛いの?
●出産までどのくらい時間がかかるんだろう?
●入院食はどんな感じなんだろう?
赤ちゃんを妊娠し、予定日近くなってくると経産婦さんでも少なからず不安になってきませんか?
初産婦さんならなおさらですよね!
様々な物語が繰り広げられると思っています。
【この記事で分かること】
●赤ちゃんが産まれるまでの私の様子
●出産後の入院生活0日目の過ごし方
●入院0日目の食事の内容(写真付き)
経産婦でも不安に感じた私の2人目の出産について書いています。
1人目の出産の様子はこちらをご覧ください
-
出産ってやっぱり痛い?初産だと時間かかる?【わたしの体験談】
こんにちは。みのる(@minaruki373)です。 初めての出産って赤ちゃんに会えるのは楽しみな人が多いと思います。 でも陣痛すごく痛いんでしょ?産むのも鼻からスイカなん ...
続きを見る
目次
出産までの心境
またあの痛みが来るのか・・・
今回は何をしている時に陣痛が来るんだろう?
などと第2子の誕生を不安に思いながらも、楽しみに思いながら日々過ごしていました。
ウェブで色々検索する方も多いと思いますが、私はLINEニュースで妊娠・出産の記事を見つけては「そうだった!」とか「こんな風になったらどうしよう」などと思いながら、イメトレ?してました。
もしもいきなり帝王切開になるのも怖いですよね。
私は今まで順調なマタニティー生活を送って、1人目は自然分娩で安産でした。
でも、帝王切開の可能性も無きにしもあらずなので、出産するまで不安はなくなりませんでした。
第2子出産の始まり~破水?からの陣痛~
妊娠後期になってくると眠りも浅く、布団に入ってウトウトしている出産予定4日前
【24:30】
なんか出る!
↓
とっさに身を丸める
次の瞬間、水風船がパーーンとなる感覚が。
そして、パンツがびちょびちょに・・・(幸い、布団は無事)
破水?おもらし?
正直、どちらか分かりませんでした。
においを嗅いだら分るかもと、嗅いでみるとアンモニア臭は、多分してない
『破水?でも、まだ陣痛来てないし、予定日まだだし今日の検診で予定日すぎるかも。なんて言われたから、まさか』
と思って、布団も濡れなかったし、タラタラ水が出ているという状態でもなく、また寝ようと布団に横になりました。
でも、不安になって調べてみると、陣痛よりも先に破水が来た例もある。
”少しでも不安ならまずは産婦人科に電話した方がいい”と書いていたので、とりあえず電話をする事に
と、そうしている間に、お腹がめちゃくちゃ痛くなってきました。
前駆陣痛かな?とも思ったのですが、電話で状況を伝えると「破水だと思うから来てください」との事でした。
破水の前はお腹が張っていたり、陣痛があった訳ではありませんでした。
電話を切り、上の子を起こすのもかわいそうと思い、近くに住む私の母に来てもらう事にしました。
(こういう事もあると思って事前に母に伝えておいて良かったと思いました。)
【25:15】
母が到着。
陣痛が5分もかからないくらいで来ていた気がします。
旦那に車で病院に運んでもらう。
車の振動がめちゃくちゃお腹に響いてしんどかったです。
しかも、途中で道を間違えそうになり急ブレーキかけられた時には、めちゃくちゃ痛かったです。
そして、ものすごくイラっとしました。(笑)
【25:25】
病院到着
陣痛が痛くて暫く車から出られなかったですが、陣痛が少し弱まったのを狙って車から降りる。
病院到着後すぐに分娩室
到着して向かった部屋は分娩室。
1人目が生まれるのが早かったので、2人目も早いと思われていたようです。
病院で用意してくれている服に着替えなきゃならないのですが、着替えるのもままならなかったです。
なんとか、床に座って着替え、分娩台に上がりました。
陣痛は容赦なく襲ってきて、めちゃくちゃ痛かったです。
点滴を左腕に打たれる。
看護婦さんに「もっと早めに来なきゃ~」
「もし、次ある時は、上の子も連れてとりあえず早めに来て」
なんて言われちゃいました。
数分後、助産師さんが来られる。
下を脱ぐのも痛くてままならない。
位置が「もう少し下」と言われたが動けない。
でも、動かないと姿勢がきちんとなってないから、頑張って動きました。
この段階で、8cmくらい開いていたみたいです。
第1子の時は分娩台に上がっても助産師さんに「いきむのを我慢して~」と言われていたので、今回もまだ我慢しなきゃならないと思っていました。
でも、陣痛中っていきまないと体壊れそうになっちゃうんですよね。
どうしても我慢できなくて「いきんでもいいですか?」と聞くと、「大丈夫」と返ってきました。
ちなみにいきむときの感覚は、汚い話ですが、うんちを気張っているのと同じような感覚です(笑)
赤ちゃん誕生
【25:40】
2・3回のいきみで赤ちゃん誕生!
早い!
病院に着いて大体15分で産まれたんですね(笑)
上の子の時が早かったので、今回も早いかなー?
と思っていたのですが、まさかこんなにも早く生まれるとは自分でも思ってもいませんでした。
出産後の様子
産んでからずっと震えが止まりませんでした。
この震えは、1時間くらい続きました。
産まれてから胎盤が出るのに5~10分くらいかかって出てきました。
出るものが出たら、次は3・4箇所切れていた所を縫う。
オシッコが出る部分が切れたようです。
子宮からも血が出て止まらないみたいで、止血のためにガーゼを詰められました。
出産が急展開過ぎる場合は、子宮も傷つくくみたいです。
2つの偶然
第2子は出産予定の4日前に生まれたのですが、第1子も予定の4日前に生まれました。
しかも、今回は旦那と同じ誕生日に生まれて、偶然が結構重なったなと感じました。
赤ちゃんとご対面
産まれてきた赤ちゃんは、すぐにへその緒の処理をされて、お母さんの元に。
元気に産まれて来てくれました♡
1人目の時もそうでしたが、2人目も涙は出ず・・・
新型コロナウイルスにより立ち合い分娩は条件を満たさなければできなかったので、旦那は帰宅していました。
メモ
新型コロナウイルス渦での箕面レディースクリニックでの立会い出産について
母親がCPR検査をして陰性なら、立会い出産可能のようです。
ただし、検査の正確性は100%ではなく70%みたいです。
という事は、30%は間違った判断をされるという事。
これを踏まえて、検査するかしないかを選べました。
検査料は助成金があるので、無料です。
助産師さんに「旦那さんに生まれた報告してもいいよ~」と言われたので、旦那に電話。
こんなに早く生まれるとは思っていなかったようで、旦那の第一声が
「どーーしたん??」
でした(笑)
産まれたことを報告したら、「もう産まれたん!?」って驚いていました。
電話はとりあえずの報告だったので、5分くらいで切りました。
その後、赤ちゃんはお風呂へ。
その様子の写真や動画を助産師さんに撮ってもらいました。
今回は、すぐに分娩室から部屋を移ることはなく、朝まで分娩室で過ごすして下さいと言われました。
分娩室で、1時間ほど赤ちゃんと二人きりにしてくれました。
その後は赤ちゃんとは別で、1人で朝まで寝ていました。
と言っても、そんな簡単に寝られるわけではなく、後陣痛が痛かったです。
前回は、後陣痛はなく、会陰切開の部分が痛かったのですが、今回は会陰切開の所はまったく痛みなしでした。
初めての時は、お産の興奮で寝られなかったけど、今回は痛みで寝られない感じでした。
痛みで寝られないし、お腹も空いてきて、出産後も苦しい時間を過ごしていました。
メモ
痛みに関しては、ロキソニンという薬も頂きました。
後陣痛は、2日くらい続きました。
出産後、分娩室
助産師さんが何回か体温と血圧を測りに来てくれました。
【7:00】
子宮の出血の確認。
血は幸い止まっていたみたいで詰められたガーゼを取りってくれました。
その後、トイレに促されましたが、立つと物凄い目眩がして、尿意もさほどなかったので、トイレには行かず。
【7:30】
朝食。
入院中の楽しみは、ご飯ですね♡
この日の朝食はこんな感じです↓
食べ終わると、必要書類の説明。
本来は、産む前にするものみたいなのですが、そんな時間なかったのでこのタイミングに。
入院0日目、出産当日の課題
書類の確認が終わると、分娩室の近くのトイレへ。
縫われたところが染みるかな?と思いましたが、全く染みず。
よかった!
出産当日の課題はトイレが問題ないかどうかだと言われました。
今日は、入院0日目。
部屋に案内されました。
部屋のタイプは、シャワーなしの部屋を希望していました。
その方がいくらかお安くなります。
ですが、今回はそちらの部屋が空いていないという事なので、シャワー有のお部屋で入院することが出来ました。
(幸いその部屋が全部埋まることはなく、退院まで同じ部屋で過ごせました。)
赤ちゃん同室は明日から!
今日は1人で1日ゆっくり出来ます。
メモ
体調によって赤ちゃんの同室は、必ずしも次の日からでなくてもいいみたいです。
今日は、赤ちゃんと1時間半の間同室させてもらえました。
出産当日は、赤ちゃんと一緒に居たいと思う反面、疲れているのでその方がありがたいと感じました。
箕面レディースクリニック 入院0日目の昼・晩御飯
【12:00】
本日のメニュー
●豚と白菜の博多蒸し
●ホタテと胡瓜の酢の物
●フグのから揚げ
【18:00】
本日のメニュー
●煮込みハンバーグ
●スモークサーモンのサラダ
●ポワローのポタージュ
●ライス
破水からの陣痛、出産、入院に至るまで
第2子の破水から陣痛、出産、入院までの経緯を書いていきました。
今回も色々なエピソードが生まれて、赤ちゃんが生まれるって素敵だなと感じました。
出産は経産婦でも何が起こるか分からない、一大イベントのようなものです。
不安もあると思いますが、赤ちゃんが産まれて新たな家族が1人増えるのって、やっぱり嬉しいものです。
この記事を出産を控える妊婦さんが読んでいらっしゃるなら、あなたの出産が素敵な時間になることを祈っています。