出産準備しなきゃ!!
でも・・・
「いつ用意すればいいの?」
「どんなものを用意すればいいの?」
初めての赤ちゃん、嬉しさはあるけど分からないこともたくさん!!
そんなママ・パパへ
新生児の赤ちゃんのために必要なものと、あまり必要でなかったものをまとめました。
わたしもこれ全くわからなくて
・必要そうだなと感じたもの
・調べて要りそうだったもの
を手当たり次第に買ったり・もらったりしました。
でも結局使わなかったものもあって、もったいないなと感じました。
そこで今回わたしの体験談を踏まえて
新生児~首がすわってきだす(産まれたて~7か月)頃までの赤ちゃんに必要なものをまとめました。
私が実際に使ってよかったものを必要度をつけて紹介しています。
★★★ 絶対に必要
★★ ある方が便利
★ あれば便利なくてもOK
☆ いらなかった
退院後すぐに必要なものばかりになっていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
わたしが妊娠中からよく使っっていたのがAmazonです。
「ベビーレジストリ」というのがあり出産準備お試しBOXというのがあって実質無料でもらえます。
他にも何年も必要なおむつなども最大10%OFFで購入できたりするので、正直かなり重宝してます。
後になって分かったのですが、周りのママ友も「Amazonで購入してるよ~」という人が何人もいました。
無料で登録できるので、この機会にぜひ見てみてください。
目次
出産準備≪赤ちゃんの服≫
必要な服の種類と使い方・サイズの説明
★★★ ツーウェイオール
★★ おくるみ
★ スタイ(よだれかけ)
☆ セレモニードレス
☆ 帽子
☆ 靴下
☆ ミトン
短肌着 ★★
コンビ肌着 ★★★ また下にスナップがついている。はだけにくい。
長肌着 ★ おむつ替えがしやすい。足がすっぽり隠れる長さ。はだけやすい。コンビ肌着で代用OK
「短肌着+コンビ肌着」というママさんは多いけど「コンビ肌着+ツーウェイオール」で重ねて使う方が経済的
ドレスーオール・ロンパースも一緒という所も
その名のとおり2wayで使えます。肌着の上に着るもの。
1.身動きが取れない頃は、スカートのように使う。
2.足が動くようになる頃は、ズボンのように使う。
他にも、ドレスオール・カバーオール・プレオールなどいろんな種類がありますが
ツーウェイオール1種類で大丈夫です。
アフガンとも呼ばれています。大判タオルで代用OK。外出時に赤ちゃんを包む役割。
赤ちゃんが口に入れても安心の素材で、おむつ替えやブランケットとしても使えるのであると便利。
このころのよだれは少ないので、あまり必要でない赤ちゃんが多いです。
退院時やお宮参りの時に着せる方が多いです。可愛いですが、わたしは結局使わなかったです。
特に冬生まれの赤ちゃんはおくるみなどで包むのでせっかくのドレスが見えなかったという話も聞きます。
首が座るまでは頻繁に外に出るということはあまりないと思います。
夏は日差し除け、冬は防寒のために使いますが、おくるみにフードがついているものも多いのでそちらでもOK。
冬はあったほうがいいといわれますが、特に必要がないです。結構脱げたりします。
爪で顔に傷をつけてしまうことが多いですが、爪をこまめに切る、もしくは長い服を着せせるのがおすすめ。
ミトンもちょっとした拍子に脱げてしまうことが多かったです。
月齢(ヶ月) | 身長(cm) | 体重(kg) | 帽子(cm) | 靴下(cm) |
0~3 | 50~60 | 5 | 42~46 | 7~8 |
3~6 | 70 | 9 | 46 | 9~10 |
6~12 | 80 | 11 | 48 | 10~13 |
春・夏・秋・冬 季節ごとの枚数目安
肌着3~5枚 コンビ肌着2~3枚
ツーウェイオール2~3枚
短肌着5~6枚 コンビ肌着3~4枚
ツーウェイオール1~2枚
短肌着5~6枚 コンビ肌着5~6枚。
ツーウェイオール2~3枚
出産準備≪おむつ≫
紙おむつ
★ おむつ専用ごみ箱
布おむつ
★★★ 輪型布おむつ
★ おむつライナー
紙おむつ・布おむつ共通
★★ おしりふきのフタ
★ おむつ替えシート
☆ おしりふき温め器
サイズはそれぞれによって異なります。新生児サイズもしくはSサイズを用意しましょう。
買いだめはあまりおすすめできません。(※特に新生児用)すぐに大きくなります。
新生児のころはそこまでにおわないのでなくてもOK。
成長していくとほしいと思うことも。特に夏場は結構においます。そのためにもあったほうが便利です。
わたしのところはあるけど使ってません。我が家の処理方法↓
うんちはトイレに流して、普通のビニールや消臭性の高いビニールに入れてごみ箱にポイッ。
5枚ほど用意が理想。新生児のころは1日20回くらいおしっこをします。
成長に合わせて、買い替え必要。
60枚ほど用意が理想。
1枚の布を折って、おむつカバーの上にセットした状態で使います。
布おむつの上にライナーを一枚敷きます。(生理用ナプキンのような感じです)赤ちゃんがうんちをしたときに処理や洗濯が楽になるというもの。
ベビー用品売り場に行くと、少ないですが売ってますよ。
布おむつを選んでる理由もあると思うので賛否両論。ただ、新生児のころのウンチは特殊なのでその間だけのもの。ベト~とするうんちを洗うストレスを考えたら、購入を選択する人も。
汚れたおしりをきれいにふけるので必須。
あるとかなり便利。赤ちゃんはとんでもない動きをするので、片手で開けられるのが嬉しいですよ。
フタがないと閉めが弱かったり、閉め忘れで乾燥しちゃうときもあるので、その点でも便利。
おしっこがいろんなところへ飛んだり、うんちが下についたりするのであると便利。
ミニレジャーシートやタオルで代用可能。
おしりふきは冷たいので温めるもの。長く温めているといつの間にか乾いてるということも。
わたしは持っていましたが、コンセントにさすのも面倒くさく出結局使っていません。
出産準備≪ミルク・授乳≫
ミルク
★★★ 哺乳瓶&哺乳瓶用乳首
★★ 哺乳瓶消毒アイテム
★★★ 粉ミルク
★★★ 哺乳瓶用ブラシ
☆ 赤ちゃん用洗剤
☆ 調乳ポッド
★★★ ガーゼハンカチ
授乳
★★ 授乳クッション
★ 搾乳機
★★★ 授乳ケープ
☆ 母乳フリーザーパック
母乳派のママにとっても母乳が出にくかったり、おっぱいのトラブルなどがあるかもしれないので哺乳瓶グッズは揃えるのがおすすめ!
授乳がメインのママは最低大か小で1本あると便利→大の方が多様性あるのでおススメ。
完全ミルクのママは大1本小1本→どちらか余分に1本多めに持っていても◎
わたしはpigeonの母乳実感シリーズの大(ビン)小(プラスチック)を使っています。
アイテムは全部で3つ
①消毒液→色々な種類あり。赤ちゃんのために作られてるものなら何でもOK。わたしはチュチュベビーを使用
②哺乳瓶つけ置き消毒する入れ物→大きいケースがあれば代用OK。ミルトンのものを使用してました。
③哺乳瓶はさみ→哺乳瓶をつけ置きケースに出し入れする際に手の代わりに使うもの。ミルトンケースに付属でついているが使いにくいので別で購入しました。
★★の理由は、煮沸消毒や電子レンジでの消毒もできるという点から。
それぞれのデメリットとメリットについては今後の記事で取り上げます。
【種類】3種類
・粉タイプ ・キューブタイプ ・液体タイプ
毎日液体タイプはかなりお金がかさむので、粉もしくはキューブタイプがおすすめ。
キューブタイプは解け残りが毎回みらっれたので、わたしは粉にしています。
【種類】2種類
・ナイロンタイプ ・スポンジタイプ
スポンジは破けやすいのでナイロンがおすすめ。
乳首の先端部分もきちんと洗えるし、今後活躍の場も増えるので1本あると便利。
赤ちゃん用はもしも流し切れてなくて洗剤が残っていたとしても口に入れても安心のものでできてます。
はじめは1本くらい買ってもいいかもしれませんが、わたしも周りのママ友もはじめから大人と同じ洗剤を使っていた人は多いです。
あると便利です。自動的に調乳に適した70℃以上で保温できるもの。
お金がかかるのと、なくてもあまり問題ないです。代用可能→調整できないけどお椀にお湯いれて温めたり、常温水(赤ちゃんの純水)入れて冷やしたりできる。
赤ちゃんはうまく飲めない。他にもよだれ・汗拭きとして使えるので、ミルク派でも母乳派でも必須のもの。
小10枚くらいあれば便利。
母乳はいつの間にか垂れてきます。なければブラジャーがびしょびしょになってくるので必須。
ないのとあるのではかなり違います。普通のクッションで代用もできますが、授乳用でなければ不安定で飲ませにくいです。母乳派ママは授乳するだけでも疲れるのでこれは必須中の必須!
わたしのはこちら。カバーが洗濯できて、素材もやさしいのでおすすめです。
人によって必要性が変わります。差し乳の場合取れにくいなど。
わたしの場合は自動搾乳機を購入していたのですが、重宝していました。
おっぱいってカッチカチになってくるんですよ。でも赤ちゃんが吸ってくれないとかざらだし、カッチカチのおっぱいは赤ちゃん好みません。自分でおっぱい出すのも痛いし、辛いのでそんな時に搾乳機を使ってました。
外出時に重宝します。ただ、今は授乳スペースも整ってきているところが多い。
外出を頻繁にしない・外出したとしても大型店舗がメイン・車移動がメインの人はあまり必要に感じないかも。
他の人に赤ちゃんへを預けるときや、母乳をしぼって後で赤ちゃんにあげたいときに使用します。母乳の保存期間は、冷蔵保存だと24時間で、冷凍保存だと3ヵ月(推奨)です。周りのママに聞くと「余った」や「めちゃくちゃ使った」という2極化に。購入するならまずは少ない枚数から。
出産準備≪おふろ・洗濯≫
★ ベビーソープ
★ 沐浴布
☆ 湯温度計
★ 赤ちゃん用洗濯洗剤
1か月しか使用しない人が多い。レンタルもあり。
【2種類】①空気で膨らませるフカフカタイプ ②プラスチックタイプ
①背中が痛くならない。台所でも使える。 ②しっかりしてる。
わたしは1歳を過ぎても使用しちゃってます。毎日は湯船に入らないから(笑)
赤ちゃんにとって優しい成分でできています。
固形石鹸でもいいと保健指導の方に言われたので、うちでははじめから普通に売られている固形石鹸を使っていました。
柔らかい素材でできているので、赤ちゃんの肌にはいい。普通のタオルで代用可能。中には赤ちゃんが来ていた服でする人も。
プレママさん講座などでは使用してますが、あまり計ってる人はいないように感じます。自分が触ってみて暖かかったらOKという基準で大丈夫。
大人と一緒のでも問題はない場合が多い。
無添加のものを選べば安心。だが無添加でも刺激物が入っているものもあるみたい。
保健指導の人に聞いたところ「普通の洗剤でも大丈夫だし、いっしょに洗っても大丈夫よ~」と言われました。
とはいっても不安なので、1か月は大人と赤ちゃんのものは別で洗って、洗剤は界面活性剤が少ないものを選んでいました。1か月を過ぎると大人と一緒に洗っちゃってました。肌は弱い方だと思うのですが、すすぎ2回でしっかり洗剤を洗い落としていれば特に問題はなかったです。
出産準備≪生活用品≫
★★ ベビー綿棒
★★ 鼻水吸引器
★★ ベビー体温計
★★★ 保湿剤(ベビーオイル・パウダー・ローション)
☆ ベビー体重計
赤ちゃんは代謝が早いので2日もあれば結構伸びてしまします。大人用では大きすぎるし、予想もできない動きをするのではさみも危ない。ベビー用は小さくとても切りやすくなっているので必須です。
先がとても細い綿棒になっています。おへそのケア・耳あか・鼻くそはベビー用でなければ大きすぎてけできないので、★2ですが、1個買っておくのをおすすめします。
耳鼻科や小児科でも処置してくれますが、これだけのために行くのも大げさなので、家庭に1台あると便利です。
どうしても鼻水は垂れたり奥で大きい鼻くそがあったりして綿棒やティッシュでは取れないことがあります。
鼻をかむこともできないので、そんな時にすごく役立ちます。無くても大丈夫だけどある方が安心。
一般で販売されているものより断然早く計測できます。早ければ体温の誤差が出るようですが、数分でも赤ちゃんに取ったら長くてじっとしてくれません。保育園や幼稚園に通わせようと思っているママには★3です。
保湿はしておいたほうがいいです。
生後すぐから保湿ケアをすることで肌トラブルを減らすことができたり、アレルギーを発症させる予防にもなります。新生児期からの保湿でアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下することが分かっているようです。ちなみにアトピー性皮膚炎発症が卵アレルギーの発症と関連することも確認されてます。
1g単位手計れるものもあり、赤ちゃんがちゃんと大きくなっていることがわかり安心できますが、あまり必要ありません。病院で毎日のように計るので,家でも計った方がいいように感じますがなくても大丈夫。
出産準備≪おねんね≫
★★ ベビー布団
★ ベビーガード
★★ おねしょパッド
★ ベビー用ドーナツ枕
☆ バウンサー・ハイローチェア
それぞれ家の環境によってあった方がいい場合となくてもいい場合があります。
置くスペースがない、周りには家具がたくさん、エアコンの風や日光が当たりやすいなどの環境下は避けるべきだと言われています。(一般的なベビーベッドのサイズは、120cm×70cm)
生後8か月くらいになると使用しない家も増えているので、レンタルの方が安くなる場合もあります。
ベッドで使う・布団で寝ている人は必須。掛け布団・敷布団・防水シーツ・枕などが入ったセットがお得。
ただ、自分たちが寝ているベットで一緒に寝ようと思っている人は揃えなくても大丈夫です。
寝返りができるようになった赤ちゃんが、頭や体をぶつけてしまわないようにするクッションのようなもの。
ベビーベッドの柵にひもで固定して、ベッドの内側に立てかけて使います。
寝返りができるようになったら一緒に寝る家も多いので、その頃でもベビーベッドで寝かせる家庭は必要の場合が多い。まだわからない状態からの購入はおすすめしない。
おねしょしたときに下の布団が濡れないように使います。
防水シーツなら必要なし。防水でないならおすすめ。
真ん中に穴が開いた枕です。
絶壁(後頭部が平らになること)を防いでくれます。また、向き癖も治るとされています。
しかし、寝返り打てるようになれば、結構赤ちゃんは動きます。いつの間にか落ちていることがほとんどで我が家ではあまり活用されていません。絶壁に絶対したくない、下向きに寝ることが多いというママにはおすすめ。
エスメラルダの枕が丸洗いできて、高さも1つで3通りもできるのでおすすめみたいです。
バウンサー→ハンモックのような構造をしていて、ゆりかごのようなイメージ。
バウンド機能があるので、ゆらゆらさせることができる。
ハイローチェア→ねんね期から使えるゆりかごとテーブル付き椅子が1つになったもの。
車輪がついていて移動が簡単。
我が家ではどちらもあまり使わなかったです。
それぞれデメリットメリットあります。比較内容も今後書いていこうと思います。
出産準備≪おでかけ≫
★★ ベビーカー
★★★ チャイルドシート
★ マザーズバッグ
首が座らないうちから使えるものがいいです。
お出かけの際にずっと抱っこはめちゃくちゃ腕が痛くなります。だからあったほうがいいです。
よく出歩く・遠出するときによく歩くようなママにはあったほうがいいです。
首が座らないうちからでも使えるA型ベビーカーがおすすめ。
車を持っていて、赤ちゃんと外出したいなと思う方は必需品です。
あっても着用してなくて、見つかれば1点減点になってしまします。
6歳以上かつ140cmになるまでは着用義務があります。※一部例外あり
大容量のカバン。リュックタイプが多い。中には保温式で哺乳瓶が入れられるようになっているものもあり。
大きめのカバンがあれば代用可能。
出産準備リスト【最低限このセットさえあればOK】まとめ
赤ちゃんのために揃えなければならないもの、結構あるなと感じたママもいらっしゃると思います。
でも、揃えていくのって結構楽しいものですよ。
あれもこれもとなってしましがちです。
人によっているものいらないものが変わってきます。
自分にとって『何がいるもの』で『何がいらないもの』なのかの見極めは大切ですよ。
生まれてからゆっくり決めればいいものもありますので、焦らずに楽しみながら揃えていってくださいね。